黒部市立宇奈月小学校

5年 総合「きのこの植菌体験教室 および 花とみどりの少年団解団式」

 本日、富山県フォレストリーダーおよび青少年育成市民会議下立支部の方々をゲストティーチャーにお招きし、森林の働きについて教えていただき、なめこの植菌体験をしました。

 なめこの植菌体験では、グループごとに原木にドリルで穴を開け、木槌を使ってなめこ菌を植え付けました。丁寧に説明していただいたおかげで、子供たちは手順を覚えると、手慣れた様子で集中して作業をしていました。

 次年度、なめこ汁を食べるのが楽しみになったようです。

   

5年 社会科「情報産業と私たちのくらし」

社会科では、情報の学習の一環として、テレビのニュース番組を発信するまでの工夫や努力について勉強しています。

子供たちは、「①情報収集 → ②編集会議 → ③取材 → ④原稿作成 → ⑤映像編集 → ⑥放送」の仕事内容と、いろいろなスタッフが携わっていることを知りました。

現在は、デスクや記者、カメラマン等、一人一役を担い、グループで1つのニュース番組を制作しているところです。活動を通して、その工夫や努力を体験的に学んでいきます。

   

書初め練習(2年・4年・5年)

本日、地域の外部講師をお招きして、2回目の書初め練習を行いました。お手本を細かに解説しながら指導をしていただきました。

2年生は「たて山」という文字を書きました。お手本を見ながらどんなことに気を付けて書いたらよいかみんなで話合いながら一文字ずつ練習をしていきました。書初めは今年で2回目ということで、去年よりも道具の使い方に慣れ、大きくのびのびとした文字を書くことができました。

   

4年生は「元気な子」という文字を書きました。一文字一文字の気をつける部分を教えていただき、こつを意識しながら書いていました。先生は「元気な子」という文字に、みんなの元気な思いが伝わっていてとてもいいよと褒めてくださいました。

   

5年生は「広い世界」という文字を書きました。「世界」という字は、筆を内側に進めることや全体的に力を入れるところと入れないところのメリハリを教えていただきました。1回目に書いた作品を掲示し、友達のよいところを見つけ合っています。

   

子供たちは、来年の書初め大会に向けてさらに練習を重ね、丁寧な文字が書けるようにしていきたいと意識を高めていました。

令和5年度黒部市児童クラブ ドッジボール交流会

12月3日(日)に、黒部市総合体育センターで、市のドッジボール交流会が行われました。本校からは、5、6年生の2チームが参加し、他の学校のチームと対戦し、交流しました。自分たちで作戦を立てたり円陣を組んだりして気持ちを鼓舞していました。その結果、見事優勝と3位という輝かしい成績を収めました。

   

5年 総合的な学習「ホタルの学習会」

本日、地域のゲストティーチャーにお迎えし、「ホタルの学習会」を行いました。

幼虫の体のしくみや、餌の食べ方等の生態について、写真とともに丁寧に説明してくださいました。

また、子供たちの質問にも丁寧に答えていただきました。

子供たちは現在、9月にいただいた幼虫の世話を続けています。「順調に大きくなっている」と褒めていただき、喜んでいました。

今後も、大切に育てていきます。

   

 

5・6年 「黒部市小学校音楽会」

本日、黒部市音楽会がありました。9月から鼓笛隊の練習と並行して少しずつ練習を始め、10月に入って全体練習をするようになりました。初めは、難しいリズムや音楽記号に苦労していた子供たちでしたが、一生懸命に練習に取り組み、日を重ねるごとに上達していく姿にいつも感心していました。

コラーレでの本番では緊張感を感じつつも、一生懸命に指揮を見つめて心を一つに演奏しようという気持ちがどの子からも伝わってきました。演奏が終わった瞬間、会場からは大きな拍手が沸き起こり、子供たちはほっとした表情と、達成感に満ち溢れた表情になりました。

子供たちは、音楽会という行事を通して様々な経験を積み、精神的にも技術的にも大きく成長しました。この経験を今後の学校生活に生かし、さらにいろいろなことに挑戦していってほしいと思います。

  

5年 社会科 「稲刈り」

 社会科の学習で5年生が、待ちに待った稲刈り体験をしました。

 最初は「楽しい」と言っていた子供たちですが、作業が進むにつれて疲労の表情を浮かべていました。また、「疲れたあ。昔の人は、こんなに大変だったのだな」「機械の力はすごいな」という声があちらこちらできこえました。

 音を上げそうになりながらも、コンバインまでなんとか穂を運び終え、「今日は、ごはんをモリモリ食べよう」「たくさん食べたいな」と、お米に対する思いが強くなったようです。刈り取った後も、落ちている穂をずっと集め続ける農家やJAの方々の姿からも、米作りに対する姿勢を学ぶことができました。

     

5・6年 社会「オンライン日銀見学」

5・6年生の社会科で、宇奈月小学校と日本銀行をオンラインでつなぎ学習をしました。

まず、日本銀行の役割についてクイズを交えながら紹介していただきました。子供たちは、初めて知ることも多くあり驚いていました。

次に、日本銀行の内部をバーチャル体験で見学しました。金庫の中身や建物の様子をリアルに体験しました。

子供たちの感想を見ると、お金に興味をもった子や日本銀行に関心をもった子もおり、とてもよい経験となりました。

   

5・6年 ランチルーム清掃

今日、給食最終日でした。給食を片付けた後、5・6年生がテーブル拭きをしました。メラミンスポンジと布巾を使って汚れを取るとテーブルが白くきれいになりました。その後、テーブルを外に出し6年生がランチルームの床の雑巾がけをしました。広いランチルームを息を切らしながら、みんなで協力してきれいにすることができました。

   

5・6年生 「宿泊学習」

13日(木)・14日(金)に、5・6年生が富山県呉羽青少年自然の家で宿泊学習を行いました。

初日は、まずバンブーチャレンジという竹を使った8つの競技に取り組みました。子供たちは、協力しながら最後まで諦めず楽しみました。午後からは、池遊びをしました。ターザンロープで池に飛び込んだり、いかだ遊びは友達と力を合わせて漕いだりして、みんな楽しく水と触れ合いました。夜の月光ハイクでは、夕闇の中を友達とドキドキしながら夜の山を散策しました。

2日目は、まずどんぐりや木の実を使ったクラフトづくりで壁飾りを個性豊かにつくりあげました。次に、オリエンテーリングを行いました。地図を見ながらポイントを見付け、木の名前と特徴を解答用紙に記入し、ゴールを目指しました。グループで声をかけ合いながらポイントを見付けていました。

宿泊学習を通して、野外で遊ぶことの楽しさはもちろん、時間を守って行動することの大切さや個人の行動が集団行動につながっていることに気付きました。学んだことを、これからの学校生活に生かしていって欲しいです。

   

   

   

  

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